宮崎県川南町
川南町スマート畜産協議会
2022.03.09

宮崎県川南町 川南町スマート畜産協議会

宮崎県川南町。川南古墳群に囲まれた畜産施設に、労働環境改善事業の一環としてバイオトイレ『NEWTO(アンビエンテ)』が導入されました。
設置したのは、川南町スマート畜産協議会が運営する豚畜産・6次産業施設です。

6次産業とは、農業従事者が生産(1次産業)から食品加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)に至るまでの、多角的に展開する経営形態のこと。
なぜ6次産業なのかというと、「1(次産業)」+「2(次産業)」+「3(次産業)」で、「6(次産業)」なのだそうです。

“畜産王国”とも呼ばれ、全国屈指の養豚数を誇る宮崎県川南町。その伝統的な畜産技術を次の世代、また次の世代へと伝承していくためには、担い手の確保が必要不可欠です。
そこで、川南町が取り組んでいるのが6次産業化の推進でした。

女性の活躍に必須の労働環境改善

6次産業化の推進が功を奏してか、今回『NEWTO(アンビエンテ)』を設置した畜産施設にも、畜産業としてはめずらしく、多くの女性が就労されていました。
畜産業界における担い手不足を解消するためには、女性の活躍が欠かせません。今回の労働環境改善も、その最大の目的は女性が働きやすい環境を整えることでした。

それまではレンタルの仮設トイレを設置して使用していましたが、インターネット広告でたまたま見かけた『NEWTO(アンビエンテ)』に興味を引かれ、導入を検討することにしました。

下水の引き込みや浄化槽の設置を必要としない、循環式トイレ。
ただ機能性に優れているだけではなく、屋外トイレとは思えないほど見た目がおしゃれであるという点も女性向きです。
Uターン就職で女性の事務員さんが就労されたばかりということもあり、タイミングとしてもちょうどよかったのでしょう。
川南町の主導のもと、宮崎県の補助金を活用してのトイレ設置となりました。

設置するのは、畜産施設の事務所棟近く。

プライバシーに配慮し、建物からは少し距離を離して設置します。

設置当日は、川南町の産業推進課の皆さんにもお立ち会いいただきました。
県の担当者も、視察のため現地へお越しくださいました。『NEWTO(アンビエンテ)』に興味を持ってくださったようで、うれしい限りです。

畜産施設に温便座付きの屋外トイレが誕生!

安定性を高めるため、今回は重量ブロックを基礎として使用します。
採用されたのは、男女別に2つの個室を設けた“WT25-U2”。なんと、温便座のオプション付きです。
冬は「ひやっ」と冷たい便座が身体に堪えます。冷え性の多い女性の皆さんにとっては、うれしい配慮ですよね。

『NEWTO(アンビエンテ)』が現場へ到着です!
袋の中身は“ろ材”となるボルカナイト
この処理槽の中にボルカナイトが入っています

宮崎県と川南町の担当者立ち会いのもと、設置工事は無事完了。
オフホワイトの外観にグレーのドア、ネオングリーンのピクトグラムの組み合わせがスタイリッシュですね。
それでいて、主張しすぎることなく自然の景観にサラリと溶け込んでいます。

個室のドアを開けると、ごく普通の見慣れた水洗トイレがお目見えします。
見慣れた水洗トイレではありますが、これが屋外にあるというのはちょっと不思議な感じがします。

軽やかな色合いで仕上げた外観に対し、室内の床はウォルナットのフローリング調で重厚感ある雰囲気に。
こんなおしゃれな屋外トイレなら、Uターン就職された事務員さんも抵抗なく使用してくれそうですね!

担い手確保の一助に水洗式のバイオトイレを!

このようにして、牧歌的な景色の広がる畜産施設にスタイリッシュなオフホワイトのプレハブユニットトイレ『NEWTO(アンビエンテ)』が設置されました。
導入が決まった当初から、宮崎県からも川南町からも「こんなトイレがあるのか」と大変な期待を寄せていただいていましたが、設置が終わり、バイオトイレの今後の活躍にさらなる興味関心を持ってくださっていることと思います。

NEWTO(アンビエンテ)』が川南町の担い手確保の一助となることを、弊社スタッフ一同、心より期待しています!

自然エネルギーを利用した
循環式トイレで
あなたの街の地域循環を促します
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