京都府八幡市
おさぜん農園
2020.11.03

京都府八幡市 おさぜん農園

広々とした田園風景のなか、ずらりと並ぶいちごハウス。年間2.5万人もの人々が来園するという、京都府八幡市の“おさぜん農園”です。

“おさぜん農園”はもともと野菜や果樹中心の生産農家でしたが、2007年に現農園長が新たな試みとしていちご栽培に着手。試行錯誤を繰り返しながら、良質ないちご栽培の土台を築いてきました。
そんな“おさぜん農園”も、今では収穫のピークである4~5月には1日に500~600人ものいちご狩り客が訪れるという、大人気の観光農園です。

ポットで増やしたいちごの苗をハウスに定植し、肥料をあげ、休眠時には枯葉摘み。ビニールをかけて根本をマルチング。
このように、ハウスでのいちご栽培は身体の負担が少ない手仕事が中心なので、必然的に従業員も女性が中心となります。

そこで、問題となってくるのがトイレです。

農業従事者を悩ませるトイレ問題

「下水道が通っていない」
「農地なので浄化槽を設置できない」

そんな事情もあって、農園・農業従事者の方々の多くはトイレに課題をお持ちです。

“おさぜん農園”も例外ではありませんでした。

それまでは従業員もお客さまも、いちごハウスの隣に設置されたレンタルの仮設トイレを使用していました。

いちご狩りのピーク時には、その5基の仮設トイレがフル回転。
従業員のほとんどが女性ということもあり、とくに女性用トイレの混雑は著しく、毎日のように汲み取りに来てもらっていたといいます。
構造上の問題や衛生面から、仮設トイレに抵抗感を持つ女性が少なくないのも悩みの種でした。

そういった問題を見越し、弊社からアプローチの電話を差し上げたのがきっかけとなって、“おさぜん農園”に『NEWTO(アンビエンテ)』が設置されることに。

女性の就労環境を改善するための補助金が採択されたことで、設置費用の負担が大幅に削減されたことも決め手のひとつでした。

処理回数が足りない!タンク増設へ

「いちご狩りに来られたお客さまや従業員が、いつでも快適にトイレを利用できるように」

そんな長村農園長の想いにより実現した、汚水リサイクルトイレ『NEWTO(アンビエンテ)』の導入。
設置にあたり、まずはハウス横の仮設トイレ5基のうち4基を撤去。4坪弱の空いたスペースに、まずは“おさぜん農園”の方でベタ基礎をご用意いただきました。

まずはベタ基礎をつくります

基礎なしで設置できるというのも『NEWTO(アンビエンテ)』のメリットのひとつですが、地面の状態によっては安定感や使い勝手を考慮し、基礎を設ける場合もございます。

ベタ基礎の上にただユニットを置くだけ
側面のシャッターを開けると処理槽が

ピーク時にも対応できるよう「トイレ室はできるだけ多く」というご要望があったため、ユニットとしては最大となる3室タイプ“WT50-U3”を採用。

トイレ室の中も落ち着いたブラウンで

処理回数もできるだけ多い方がよいとのことで、“200回/日”仕様としました。

ところが、それでもピーク時のトイレ利用回数が処理能力を上回ってしまったため、処理回数を増やすため余剰タンクを増設。
「どれくらいの処理能力が必要かわからない」という場合には、とりあえず設置して、あとから簡単に追加できるというのもNEWTOのメリットです。

トイレの設置に必要なのは100V電源だけ!

ブラウンを基調とした外観で、農園の風景にしっくりと馴染む“おさぜん農園”の『NEWTO(アンビエンテ)』。
工事のため一時的に撤去していた目隠し用のラティスと屋根は、工事完了後に改めて設置しました。
3室あるトイレ室のうち、2室を女性専用、残り1室を男女兼用とすることで、女性用トイレの混雑解消を図っています。

それでも、ピーク時のトイレ利用頻度は高く、混雑は避けられませんが、毎日汲み取りが来るのを待つこともなくなり、快適性も大幅にUP!
『NEWTO(アンビエンテ)』を設置したことでいちばん喜んでいるのは、やはり女性従業員の皆さまなのだとか。
従業員、そして観光客の皆さまにも気持ちよくトイレをご利用いただけているようで、大変うれしく思います。

NEWTOなら下水なし・浄化槽設置不可の農地でも、100Vの電源さえあれば汚水の浄化と循環が可能です。
トイレにお困りの農家さん、ぜひご相談ください!

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